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店長TOYトーイの入院日記

2008年11月17日~12月 5日の間、

体調をくずしてしまい入院。

この期間、お客様に大変ご迷惑をおかけしてしまい

申し訳ありませんでした。

店長 TOY トーイ 44歳の入院した18日間

の様子をまとめてみました。

2008年10月。

ブライダルのバルーンギフトを中心に

急にご注文が増え始めていたある日・・・。

体調が悪く、

1ケ月くらい風邪に似た症状に

悩まされながら仕事を続けて、

11月中旬には

連日40度!の熱が・・・。

解熱剤、座薬も全く効き目がない状態。

検査を受けると

病名は

「髄膜炎」。

髄膜の中にウイルスが進入して、

やがては脳が犯される病気でした。

先生からは

「入院せずに家に帰れば、

 今日死んでもおかしくない。

 この病は死ぬ病気ですよ。」

年末のスケジュールがいっぱいで

入院をためらっていた

私の背中を強く押してくれたのは

この

「死」

と言う言葉でした。

こうして始まった入院生活。

入院中は抗生物質を24時間点滴。

点滴のコードが邪魔で

自分ひとりでは

服も着替えられない。

寝返りもうてない。

でも、

入院から数日で病状は安定して

頭痛もかなり軽く、

熱も下がり始めてひと安心。

「焦ってもしょうがない。」

「まずは身体をじっくり直さなければ。」

そう頭では分かっているのですが、

 お店には

「店長急病のお知らせ」を書き込み後も、

バルーンギフトのご注文が入っていました。

お断りするのがつらい日々。

そんな入院生活も一週間が過ぎた頃、

点滴をつないだ手で病院スタッフに

バルーンアートを作って

プレゼントし始めました。

Jリーグ・オフィシャルスポンサープレゼント制作のバルーンギフト・バルーン電報専門店【バルーンショップ トーイTOY】

バルーンを持って帰った看護士さんの

子供さんからかわいいお礼のお手紙を

もらって癒されたり、

ナースセンターに飾るバルーンアートを

作ってプレゼントしたり。

やがて、

バルーンアートを楽しみにしている

リハビリ科の患者さんが

病院内を散歩するときのルートに

私の病室が加えられました。

( 中庭などがない病院のため、

 気分転換とリハビリのため患者さんたちは

 病院内を散歩していたのです。)

そんな患者さんを楽しませるために

病室の前に毎日新作バルーンアートを

飾るのが日課になりました。

楽しみが少ない病院で

店長トーイのバルーンアートは

病院スタッフ、

患者さん、

お見舞いの方の

大きな楽しみに

なっていきました。

看護師さんが仕事を終えた後、

保育園に子供さんを迎えにいって

職場である病院に引き返してきて

私の病室までバルーンアートを

見にきたこともありました。

リハビリ中の患者さんや、

お見舞いの方に

ミニバルーン教室を開いたこともありました。

「バルーンの持つ魅力は

 大人から子供までの目を

 輝かせることが

 できること。」

そんな原点に

また、

気づかせてもらいました。

なによりも、

私自身、バルーンが

大好きでした。

いえ、正確には、

誰かのためにバルーンを

作るのが

大好きなのに

気づきました。

入院中、自分は誰かに必要に

されているのか?

と不安になっていたんです。

入院から18日目、

お世話になったT先生から

退院の許可が出ました。

そのとき、

お世話になったT先生に対して、

感謝の気持ちを表す

チャンスがきたのです。

T先生がちょっと照れながら

言いました。

「 あ の ~、

 娘のためにスティッチを

 バルーンで

 作ってもらえますか?」

コメント

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■ 病気と闘いながらも、バ・・・

病気と闘いながらも、バルーンアートで他の患者さんを癒されていたなんて、素敵ですね。

素晴らしいバルーンアートで、みんながもっともっと元気になれるように、これからも頑張って下さいね。

応援しています!
ニシバヤシ | 2009-10-22 18:38 |
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